「チームビルディング研修」

 先日コミュニケーション研修のひとつ「チームビルディング研修」を行いました。

 今回は昨年アドラックの1対1のコミュニケーション研修を受けた中堅社員を対象にして行ったのですが、朝から皆さん元気がない・・・・・

 研修の仕事をしていると、人材は学習能力でも3つのタイプに分けられると実感することがあります。それは積極的学習者(何もしなくても学び成長する人)、消極的学習者(役に立つことが明らか、報酬予感が高いとき学習する人)そして学習拒否者(言われたことだけを行う、現状維持したい人)だそうです。(Mike Ronbalt@Center for Creative Leadership)

 組織にいる人の60%は消極的学習者、積極的学習者は10%しかいないと言われていますから、研修スタートしたときは90%の人は学習したくないと考えているのです。研修講師の朝はやる気のない人たちのモチベーションをあげて「学びたい!」とか「学んで見るか。」せめて「しょうがない学んでやるか。」の気持ちになってもらうことから始まります。

 組織には学習拒否者も多く、年々その数が増えているそうです。組織の10人に3人は学習拒否者だという人もいるくらいです。
 私は「人は環境さえ整えば進んで取組み成長することを求める」「難変である個人の価値観や個性さえも変化し成長する」と信じていますから、研修参加者に学習拒否者はいないと信じて研修を行っています。学習拒否でなく自己変容恐怖なのだと思っています。新入社員は自己変容=自己成長と感じてくれるので、みなさん100%学んでくれますが、中堅社員、ベテランになると、なかなか自己成長と捉えてくれませんね。

 今回何人の人が「今日一日だけは積極的な自分を演じて学んでみるか。」と思ってくれたのでしょうか? 研修アンケートの結果が楽しみです。(^^)