「労働移動支援助成金とは」
昨年12月に改定された雇用調整助成金を使われる企業が増えています。2月の再改定でさらに使いやすくなっていますし、山梨県でも各地でこの助成金の紹介講習会が開催され始めました。
この助成金はとても有効なので、皆さんに活用して欲しいと思っています。
しかも助成金予算には限りあるので、早めに申請をされることをお勧めしています。
さて・・・
今回は休業でなく、離職対策の助成金をご紹介します。
労働移動支援助成金です。
その中身は大きく「求職活動等支援給付金」と「再就職支援給付金」の2つに分けられます。
(1)求職活動等支援給付金(求職休暇を与えた場合)
1-1)離職対象者に対し求職活動等のための休暇を付与した場合
1人当たり日額4,000円
支給上限:1人当たり休暇30日分まで
1-2)離職対象者に対し3日以上の職場体験講習を受講させた場合
1人当たり日額4,000円
支給上限:1人当たり受講30日分まで ・職場体験講習実施事業所を開拓した場合は、職場体験講習受講者1人当たり2万円を加算(新規・成長15分野に係る事業を行う事業所を開拓した場合は、4万円を加算)
(2)再就職支援給付金(職業紹介事業者へ再就職支援を委託した場合)
・ 中小企業事業主の場合
委託費用の1/3
支給上限:1人当たり30万円まで、同一の計画等につき300人まで
つまり、今回の不況が長期化したときは休業でなく事業規模の縮小が必要になることが予測されます。事業規模の縮小に伴う人員整理のための助成金です。
もちろん人員整理などないに越したことはありませんが、やはりそのときになって急に動くのでなく先を見越して準備しておくことが必要だと思います。
次はこの助成金がキーになると思っています。
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- DATE:11:25