「ありがとうと思った出来事」

ありがとうと思った出来事を発表するワークがあります。

人によって、出来事だけを発表したり、なぜそう感じたのかを述べる人もいます。発表の内容や質を問うものではありませんが、同じ出来事に出会ったとき、ありがとうという気持ちになれる人の方がなれない人より、幸せになりやすいと思います。

それは・・・

人生には出会いの場面が数多くあります、この出会い、縁を大事に出来るかどうかが、このありがとうと感じる力と関連しているような気がします。

人との出会いが大切なのは人脈つくりという意味だけでなく、人は人との出会いのなかで変化し成長するものだからです。

以前もご紹介した「小さな人生論」(致知出版 藤尾秀昭 著)の一文に「不幸の三定義」というのが紹介されています。

それは
1.決して素直に「ありがとう」といわない人
2.「ありがとう」といっても、恩返しをしない人
3.「ありがとう」と唱えただけで、恩返しはできたと思っている人

縁ある人にこの逆のことを心がけていくところに、運命を開く道があるそうです。

まずは 1.素直に「ありがとう」を伝える(表現する)のが基本ですね。

アドラックのアサーションワークではその後の「2.恩返しをする」の意味について考えてもらうことがあります。恩返しとは、いつ、誰に、何を、どうやって、行うものなのか?

答えは人により違うでしょうが、私の人財育成ビジネスの基は・・・

小学校5年生の担任だった内田先生から戴いた励ましが忘れられず、この先生への「恩返し」を行なっています。内田先生は山梨県甲府市から僻地教育で大月へ赴任されていました。もちろん消息はわかりまません。

それ以来現在に至るまで数多くのありがとうに出会い、私なりの恩返しを心がけています。

妻にもありがとうの気持ちは沢山もっていて恩返しもしているつもりなのですが、妻からは、まだまだ全然足りてない、と言われています。

こんなことを、今日の委託訓練の場で話しました。