「将来性を期待されるのは?」

職業や仕事に関して、将来性とか可能性を期待されるのは入社何年後まででしょうか?

新卒として社会に出るときには、誰も実績も成果もあげていませんから、その人の人物評価は将来性とか可能性の配点が大きくなります。
能力評価ともいって、一流大学出身者がその学歴を評価されて高待遇になるのはこれです。
いったんビジネスの現場にでると能力でなく成果で評価されるようになり、だんだん将来性とか可能性とかいう評価は配点が少なくなってきます。

自分の可能性とか将来を夢見るのは大事なことですが、学生気分で将来を夢見るのと、社会人として自分の責任を果たしながら将来設計するのは違います。

社会人になった瞬間から、自分の可能性や将来性は限定されていきます。
これは小さく縮小されるのでなく、現実的になってベクトルが限られてくるイメージです。

若い人たちには、将来性とか可能性で評価されるときにこそ、自分の本当にやりたいこと、自分の正義感や価値観に従った生き方、考え方をして欲しいと思っているのですが、就職活動している学生を見ていると、社会とか会社、仕事に対して逆に夢を持たず諦めて会社選びしている人が多いです。

世の中を自分の力で変える!とか、世のために何かを為す!といった壮大な夢を語る若者は今は流行らないのでしょうか?

就職活動で悩み消耗していく学生を見ると、学生でなくこんな就活ビジネスを許す社会の問題でないかと思います。

そう思って自分の娘の学生生活や就活は自由にやらせてみたら・・・・

今年、娘は留年して大学5年生になりました。本当です・・・(^^;

親としては複雑な気分ですが、将来性と可能性は残されています。

この状況も楽しもうと努力しています。