「企業研修とOJT教育」
アドラックは主に山梨県で企業研修を行なっています。
企業研修には私のような外部講師による教育研修と職場でのOJT教育の2つがありますが・・・
以前このブログでも紹介したように、研修効果は時間の経過とともに薄れていくので、OJT教育のほうが教育効果は大きい(継続的である)のです。
それでは、なぜ新入社員研修とかコミュニケーション研修といった企業研修を行うのでしょうか? 理由は・・・
OJT(現場教育)を行うのに最も大事で必要とされるのは社員の自己責任意識です。
組織風土を改革したい、上司部下のコミュニケーションをよくしたい、もっと楽しく仕事に集中したい、という意識をもっている社員は多いですが、やるのは自分たちしかいないという自己責任意識を持っている人が少ないと感じています。
職場のモチベーションが下がっていても、会社の業績が落ちてきても、上司の無能のせいだという部下、最近の若い奴らはと部下の責任感のなさを嘆く上司。
どちらも「社外の人間」のようで、当事者意識が感じられません。
こういう人たちのなかには、当事者であるべきという意識さえ教えられていない人がいます。
社会人なら当たり前の自己責任意識なのですが、学校や家庭で顧客の立場しか経験なく当事者意識が養われていないのです。
アドラックの企業研修はこういう社員に対して自己責任意識をもつことの重要さを気づかせることから始まります。もちろん会社にとって必要というのでなく、彼らの人生で必要であると理解してもらいます。これはキャリア形成意識と密接に関係します。
上司がやるべき、社長が考えることだと(気づいていても)やらない社員は問題外ですが、やりたいけどやり方がわからない社員に対しては、意識改革だけでなく、批判的な傍観者の存在とその悪影響を排除するやり方まで教育してあげることで行動変容が起こります。
経営改革、業績向上に役立つ、この行動をやろうという意識改革を行うのは研修ですが、それを続けさせること、そういう行動をする人を評価するのは職場や現場でのOJTの役割です。
当然私たちはオフJT研修の講師を務めるだけでなく、OJT研修カリキュラムを作成して実習支援も行っています。(山梨県内でOJTの仕組みが上手に運営されている企業は少ないですね。)
種まき(意識付け)は出来ても、それを根付かせる土壌改良(組織風土)ができていないと、野菜も人も芽が出ません。それから適切な肥料や害虫駆除(OJT教育)して、やっと価値ある作物(人財)が育ちます。野菜も人も育てるのは大変ですし、同じ土壌でもいろいろな形や味のものができるのも同じです。
ちなみに、土壌改良は職場のコミュニケーションと人事評価システムの改善で行います。
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- DATE:06:54