面接で人を見抜く

アドラックでは大学生の就職支援を行っていますが、目立つエントリーシートの書き方とか面接必勝法といった小手先の対人技法を教えてはいません。社会人として必要なスキルを身に付けてもらい「こいつは鍛え甲斐がある!」と思われるような基礎体力を付けて欲しいと願ってセミナーを行っています。

一方企業担当者には、小手先の会話テクニックでコミュニケーション能力が高いと思わせる学生を見抜くスキルを身に付けて欲しいと思っていますが、企業の人事労務担当者と大学生を比較すると、大学生のほうが対策が進んでいて企業側の対応が遅れていると感じています。

その理由はきっと・・・・

大学生は自分ひとりで勝負するのに対して、企業側は責任回避できることだと思います。自己責任でなく複数の面接を通ったのだから・・・という甘えが出がちです。

面接の際に面接官がチェックする項目としては、以下の内容を判断する質問が準備されることが多いと思います。
 ・素直かどうか
 ・責任能力
 ・コミュニケーション能力
 ・話し終わったあとの印象
 ・全体の雰囲気

学生は事前にこれらの対応策を講じてきますから、面接で見抜けないことが多いのも事実です。
圧迫面接の是非が議論されますが、面接だけ頑張っても仕事はメッキが剥がれて離退職していくのでは、お互いに不幸せなので、企業側としては学生の真の姿を見るために圧迫面接を行いたくなるのだと思います。
ただし、圧迫面接にも対応して仮面を被る学生も出現し始めているようです。
ウイルスの進化のようですね(^^;